色鮮やか。

都会っ子が地方ママとして子育てに奮闘するおはなし

大人が見る街

さて、前回の『子供の見る街』の続きです。

街には余裕が必要だと前回述べましたが、

今すぐにその余裕を街に作るのは難しいです。

人工的な“街の余裕”はたくさんあります。

簡単なところからいけば、公園。何をしてもいい広い空間です。

(でも最近キャッチボール禁止とかあってわけわからん空間になったりもしてますが)

ほかには、ビルとビルの間に設けられたベンチスペース。

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⇧こういうの。

使用用途のはっきりしないその空間は、街の余裕として人々の憩いの場として使われている.......“ように見えます”。

もちろん、ゆっくりできますよね。

そこで考え事だってできる。

誰にも邪魔されず過ごせます。

でも私は、もう一つ踏み込んだ“余裕”が欲しいのです。

(欲張りか。)

そのためには、街を変えるのではなく、自分の意識改革をすることで、子供の頃みた街の余裕を再び感じることができると思うのです。

その方法とは.....

続きます。